アメリカの大麻厳罰主義との訣別 日本への影響は

4月23日、ブランシュ司法長官代行が、連邦規制物質法(CSA)における大麻の最も厳しい法的地位を大きく緩和する命令に署名した。大麻に対するこの規制緩和は、アメリカの薬物政策史における決定的なパラダイムシフトである。アメリカは半世紀以上にわたって、大麻に対する厳格な禁止主義を固守してきた。アメリカは、この法的フィクションと決別したのである。
園田寿 2026.04.25
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第1:2026年4月の政策転換

2026年4月23日は、アメリカ合衆国における大麻の法的地位に関して、歴史的なパラダイムシフトがもたらされた日である。ドナルド・トランプ大統領の指示の下、トッド・ブランシュ(Todd Blanche)司法長官代行は、州政府によって認可された医療用大麻(state-licensed medical marijuana)を、連邦規制物質法(CSA)の「スケジュールⅠ」から「スケジュールⅢ」へと再分類(リスケジュール)する命令に署名した。

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